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ガテン系な仕事徹底ガイド!
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石工


石工とは、採石場から石を切りだし、加工や彫刻をほどこして墓石・石碑・建築用の石材などをつくりあげる仕事をする、石材加工のプロフェッショナルです。最近は機械化が進んでいるというものの、機械があつかえる領域には限界があります。細かい加工や仕上げの部分は人の手でしなければなりませんし、石の見立ても機械にはできないことです。やはり、個々の石をどこまで活かせるかは、石工の感性と技術にかかってくる部分がまだまだ大きいといえるでしょう。また、石という重い材料をあつかえるだけの体力も必要です。

石工になるために必要とされている資格は特にありませんが、石材に関する技能を示す資格として、石材施工技能士の国家資格があり、石材加工作業、石張り作業、石積み作業といった3つの実技でそれぞれ1級・2級の資格がもうけられています。国家資格ですから、資格所持者=国家お墨つきの石材施工技術をもっている、ということになります。ここはぜひとも取得をめざしたいものです。また、実際に働くまでの経緯は、専門学校などで知識を得てから石材店や石材加工会社に就職、現場で経験を積むという方法が一般的で、こういったところで経験を積んで独立する人もいます。

がんじょうでいつまでも美しい姿を保ってくれる石材の人気は根強く、需要はかなり安定しています。求人についても、比較的安定した水準を保っているといっていいでしょう。年代別の就業者数もほぼまんべんなく全世代にわたって分散しており、この業界の世代交代は比較的うまくいっているといえます。待遇面については、個人の石材店に弟子入りするような形の場合、一般の会社に比べて収入などは劣ることもありますが、そのぶん独立に役立つノウハウなどを学べる機会も多い、というメリットもあります。

割れないかぎり、長くその姿を保ちつづける「石」。石工が作りだしたものは、未来までそのままの姿で世の中に残りつづけます。まさに、手がけてきた仕事ひとつひとつが石工としての成長の証であり、記念碑となるといえるでしょう。

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